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『真理』に目醒めましょう。お金が人を幸せにするという資本主義社会の価値観に洗脳され、無意識のうちに強化されてしまったエゴを鎮め、本当の自分(真我)とつながりましょう。

タオ(道)なる秘密の教え


 YouTube老子の「タオ(道)」なる教えをアップしました。 この世における真理の基本とも思える内容なので、ここでも Yumiko Emaさんの朗読をご紹介いたします。

 老子について ウィキペディアを見てみると、今も謎が多い人物であるようです。タオ(道)の教えに関係する内容を一部抜粋しました。
老子道教を創立させた人物と評され、『老子道徳経』は道教の根本または源泉と関連づけられる。
五斗米道など道教の知的集団では、老子は神名・太上老君にて神位の中でも最上位を占める三清の一柱とみなしている。
●『老子道徳経』の成立は、西へ去ろうとする老子を引き止めた尹喜が、迷い苦しむ人々を救う真実をもたらす神性なる老子の叡智を書き残して欲しいという懇願に応えたものが発端と言われる。

 上の内容を踏まえて、朗読をお聴きになると、老子の教えがより心に届くかもしれません。


音声: Yumiko Ema

プロローグ
あらゆる分離が、「現実」という名の幻想を生む
人の数だけ世界がある
価値があるから欲が出る
空間(からっぽ)に、愛と命が満ちている
生と死の向こうに
「妙」は、始まりのない世界
時を超えて生きる
「利己」でも「利他」でもない生き方
変化を受け入れ、「いま」を生きる
聖なる知らんぷり
万物は、空間によって活かされる
むさぼるほどに、満たされない
他人の目を気にする愚かしさ
捉えられぬ実在
混乱の時ほど、くつろぎを
静寂に還れば、幻想に惑わされない
指導者は、黒衣がいいね
愛を見失い、情に走る
理想が「いま」を拒絶する
タオに抱かれる変わり者
諸行無常
我が身を、天に明け渡す
賢者の顔は、ひとつじゃない
残飯を差し出されても…
大いなる母の胸に抱かれて
慎重さが導く軽妙な人生
はみ出し者でも、助っ人なのさ
何者でもない自分
タオの思し召すままに
武力で平和は訪れない
勝利は誇れるものじゃない
川の流れのように
「保有」と「充足」は比例しない
夢も希望もない創造主
たしかに味気ないけどさ…
柔よく剛を制す
無欲を欲するという罠
「モラル」という名のイミテーション
すべては「基盤」が支えている
タオの原理は「原点回帰」
あまのじゃくの世界
「僕」の秘密
言葉なき教え
欲求不満の堂々巡り
不器用なヒーロー
本当の幸せ
ひきこもりの美学
タオの道は、手放す道
罪は憎めど、人を憎まず
隙すきのない人
無条件の愛
母のもとへ
脇道が好きな人
自分が変われば、世界が変わる
赤ちゃんを見習おう
掴み所のない人
世界をひとつにしたいなら
いつだってグレーゾーン
ミニマリズムのすすめ
タオあるところに祟りなし
へりくだる力
世界の宝
できるかな?
千里の道も一歩から
政治の基本
無敵の王
三つの宝
争わない力
究極の兵法
言葉の前にあるもの
無知の知
民と政治のいい関係
お天道様はお見通し
死刑の是非
どっちもどっち
「死」のグループと「生」のグループ
「蓄え」は「余り」
師匠は水
「心配」せずに「信頼」する
小さな理想郷
タオとともにあらんことを

 今日も見ていただいて、ありがとうございました。たくさんの人々が真理に目覚められますように。